微酸性電解水、アルコール消毒、次亜塩素酸ナトリウムの違い

かんたんにそれぞれの違いを紹介していきます。

アルコール消毒液の特徴

「アルコール消毒液」は多くの医療の現場でも使用されているので、安全性が保証され多くの菌やウイルスに効果があります。
アルコール消毒液を手のひら、指と指と間などに揉み込めば、手洗いで取り除けなかった菌やウイルスを除去することができます。
しかし、アルコール消毒液はノロウイルスには効果がなく、食中毒対策には向いていません。

使いすぎると手荒れの原因になってしまうので、手荒れを起こさない程度に使用することも大事なポイントです。

一般的に手指消毒に向いているのは濃度80%前後のエタノールと言われているので、濃度が高ければどんな菌やウイルスにでも効果的という訳でもないし、濃度が低いと効果はありません。

それに、引火性もあるので、火の近くでの使用は絶対にしてはいけません。

次亜塩素酸ナトリウムの特徴

次に、「次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダとも呼ばれていて、有名なのがハイター)」についてですけど、使用する際には必ず換気をしながら、手袋を着用して肌に触れないように水で希釈する必要があります。

なぜなら、次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性で皮膚に対する刺激が強いからです。

皮膚に触れるとすぐに荒れ始めます。

なので、マスクと手袋を必ず着用して皮膚に付かないように気をつけてください。

使用中は換気も必ず行ってください。

次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスの予防対策にも効果的です。

調理器具を次亜塩素酸ナトリウムでウイルスを失活化させるためには、洗剤で十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すように拭く必要があります。

ただし、次亜塩素酸ナトリウムは有機物に接触すると発ガン性のあるクロロホルムを生成してしまうというデメリットがあります。

クロロホルムは酸性から中性ではほとんど作られませんが、アルカリ性になると一気に作られやすくなるからです。

微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)の特徴

微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)「除菌ジアカインド」は幅広い種類の微生物に短時間(数秒~数十秒)で効果を示すことが確認されています。

細菌芽胞やカビの分生胞子などの一部には抵抗性の強い物があり、他の微生物より長い時間(5~60分)を要する物もあります。

微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)「除菌ジアカインド 」はアルコール消毒液や次亜塩素酸ナトリウムでは効果を期待できない芽胞菌にも有効です。

また、次亜塩素酸ナトリウムの説明でもお伝えしましたが、微酸性次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムのようにアルカリ性ではなく弱酸性(pH5.0〜6.5)なので、クロロホルムが作られにくいです。

しかし、日光(紫外線)に当たると効果が下がりやすいというデメリットや、有機物に触れるとすぐに水に戻る性質があります。

日光(紫外線)が当たらないところで保管すれば効果がガタ落ちすることはありません。

また、すぐ水に戻るという性質はある意味肌に優しいのですが、たっぷり使うことでしっかりと除菌効果を発揮します。

アルコール消毒液にも次亜塩素酸ナトリウムにもメリットがあり、デメリットもあります。

もちろん除菌力も大切ですが、どんな菌やウイルスに有効なのか、使い方の安全性、人や環境への優しさも健康を守るためには重要なのではないでしょうか。

微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)と他の除菌剤との比較

他の除菌剤との比較表

(日本電解水協会 微酸性電解水使用マニュアルより引用)

次亜塩素酸が少ないと即効性がなかったり、取り扱いに注意が必要だったりとデメリットがありますが、微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)は次亜塩素酸を98%も含有しているので、即効性と安全性が高いというメリットがあります。

各種消毒・除菌剤の安全性と除菌力比較

(日本電解水協会 微酸性電解水使用マニュアルより引用)

世の中には様々な消毒液や除菌液などありますが、どんな菌やウイルスに効果があるのかはそれぞれ違ってきます。

また、濃度によっても効果にばらつきがあったり取り扱いに注意が必要な点もあります。

健康を守るための除菌なので、やはり安全に健康を守れた方が大切な人と安心できる生活を送れるのではないでしょうか。

関連記事はこちら
・5つの特徴
・安全性
・他の除菌剤との比較
・使える場所、使用方法
・生成方法
・お客様の声
・よくあるご質問
・ご購入はこちらから