こんにちは、ぞのちゃんです。

ゴミ箱って中にゴミがなくても臭いときありますよね。

その臭いがなかなか取れずに不快感がずっと続いてストレスに感じることもあります。

こんなゴミ箱イヤだ!
  • クサイ臭いが取れない!
  • 大きなゴミ箱の掃除は面倒臭い!
  • ゴミ箱の周りまで汚れている!

あなたが抱えているゴミ箱の悩みがなくなるように、「ゴミ箱の臭いを防ぎつつ簡単にできるお掃除方法」を紹介していきます。

使うアイテムもたった2つだけです。

この2つさえあれば、あっという間にラクしてクサイゴミ箱だけでなくゴミ箱の周りまできれいにすることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

ゴミ箱がクサイ!どうして?

ゴミ箱って知らず知らずのうちに異臭を放っていることがあります。

食材が入っていた容器やパックも結構入念に洗い、水分もしっかり切って捨てていてもゴミ箱の臭さに悩まされることもあります。

ゴミ箱がクサイ原因①臭いを含んだ汚れ

ゴミ箱がクサイ原因には、やはり「汚れ」が関係してきます。

汚れが臭いを放っているのであれば、その汚れを取り除くだけでも臭いは減少されます。

でも、わたしたちが日々悩んでいる臭いは汚れを取り除いたぐらいでなくなるようなものじゃないんですよね。

ゴミ箱がクサイ原因②ゴミ箱の中は雑菌が繁殖につながる条件がそろいやすい

目に見えない雑菌が臭いの原因になっているなんて信じ難いことかもしれませんが、これは事実です。

ゴミ箱の中は雑菌が繁殖しやすい条件がそろいやすい環境なんです。

特に生ゴミが入っているゴミ箱は強烈に臭いますよね。

生ゴミが臭くなる原因を作っている菌は「嫌気性菌」といって、この菌は酸素が少ない条件を好む性質があります。

ゴミ箱のフタがピッタリと締め切られることで、酸素の量が少なくなり「嫌気性菌」はより活性化してしまいます。

その他、生ゴミの臭いを軽減する方法や生ゴミの処置方法はこちらの記事で紹介していますので、一緒に読んでみてください。

[keni-linkcard url=”https://pocchi.jp/2019/09/14/garbagedisposal/”]

臭くないゴミ箱にする方法

においに悩まされないゴミ箱にするには、臭くなる原因を取り除くことが一番です。

つまり、「汚れを取り除き雑菌をなくすこと」が消臭にもつながるというわけです。

雑菌をなくすために除菌しても、汚れが残って入れば汚れに含まれている雑菌は繁殖を繰り返してしまいます。

なので、順番的には「汚れを取り除き、その後に除菌する」です。

では、ゴミ箱のお掃除の仕方を紹介していきます。

必要なアイテムはたった2つだけです。

簡単にあなたの暮らしに取り入れやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

ゴミ箱の除菌・消臭までできる「アルカリ電解水」

ゴミ箱のほとんどの臭いは酸性のものです。

なので、アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水を使ったお掃除がおすすめです。

簡単に除菌までしっかりしたいゴミ箱の掃除には、重曹やセスキ炭酸ソーダよりも高い洗浄力としっかりとした除菌力を持ち合わせている「アルカリ電解水」がおすすめです!

弊社でもアルカリ電解水を扱っていて、飲食店の方にもご使用いただいていますが、「アルカリ電解水を使ってメニュー表を拭いたらにおいがなくなった!」という嬉しい声をいただいています。

電化製品のお掃除にも使用可能なので、「レンジの中の不快なにおいが気にならなくなった!」と喜んでくださっている方もいらっしゃいます。

洗浄力はあるクリーナーでも除菌は別のものでしないといけないものや、大量の洗浄液を使ってつけ置きしないと汚れや臭いが取れない方法とかありますけど、正直手間がかかって面倒になり、結局除菌はしないってこととかありますよね。

そういった面倒臭いことをしなくても良くなるのが「アルカリ電解水」を使ったお掃除です。

アルカリ電解水のpH値は約11〜13で、重曹のpH8やセスキ炭酸ソーダのpH9などよりも高く、pH値が高いほど除菌効果も優れています。

上の表は弊社で製造しているアルカリ電解水「クリアシュシュ」の除菌力を表したものです。

「クリアシュシュ」のpH値は13.1です。

ゴミ箱をつけ置き洗いするために、キッチンハイターといった塩素系漂白剤をたっぷりの水で希釈して使用される方もいらっしゃいますけど、その方法だと「そんなに水を使わないといけないの?」「いちいち外でやらなきゃいけないの?」といった面倒臭さもあります。

そういった手間のかからない、ずっとラクな方法をご紹介していきます。

臭いがなくなるゴミ箱の掃除方法

お見苦しいかと思いますが、我が家のゴミ箱です…

ゴミ袋を中に広げてはいるのですが、やはり袋で受け止めきれないゴミが底に落ちていたり汚れていたり、臭いを放っています。

ゴミ箱の掃除に必要なものは

  • アルカリ電解水
  • マイクロファイバークロス

この2つだけです。

まずは、細かなゴミを拭き取ります。

ある程度ゴミを拭き取ったら、アルカリ電解水をシュシュッ!とスプレーしていきます。

たっぷりと吹きかければ、こびりついた汚れが落ちやすくなります。

洗剤が汚れに浸透して緩くなったところで、マイクロファイバークロスで拭き取っていきます。

フタの方にも吹きかけて、汚れを落としていきます。

一通り汚れを落としきったら、新しい清潔なマイクロファイバークロスを用意して今度は除菌をしていきます。

雑菌が臭いの原因にもなっているので、まだ臭いを感じる場合はさらに除菌をしていくと良いです。

軽い汚れを取るならスプレーしてすぐにでも落とせますけど、除菌をする場合は吹きかけてしばらく時間をおいてから拭き取った方が効果的です。

たったこれだけの作業で、臭いが取れて清潔なゴミ箱になりました。

このお掃除の仕方なら、わざわざ外に持ち出してお掃除する必要もないし、大量の水を使ってつけ置きなどといった苦労もなくなります。

ゴミ箱の周りも「アルカリ電解水」できれいに!

ゴミ箱がきれいになって元の位置に戻そうとしたら、今度は周りの不衛生さに気づくことがありますよね。

ゴミ箱の周りの壁紙にシミが付いてしまっているってよくあることだと思います。

そんな壁紙のシミにもゴミ箱の掃除に使った「アルカリ電解水」が役に立ちます。

界面活性剤を一切含んでいないアルカリ電解水なので、泡立たずにシミを落としやすくしてくれます。

シミにシュシュッ!とスプレーしてマイクロファイバークロスで拭き取れば、

こんなにラクに汚れが取れちゃいます。

このような凸凹した壁紙って汚れが入り込んでしまい掻き出しにくいですけど、マイクロファイバークロスだと超極細繊維が奥まで入り込んでしっかり汚れを絡め取ってくれます。

アルカリ電解水とマイクロファイバークロスだけで、ゴミ箱の汚れが落ち、除菌されたことでにおいもなくなり、さらにゴミ箱の周りのシミまで落とすことができました。

弊社で扱っているアルカリ電解水「クリアシュシュ」はAmazonやオンラインストアでご購入いただけます。

マイクロファイバークロスがセットになったものだと、届いてすぐにゴミ箱もゴミ箱周辺もきれいできるのでおすすめです。

肉や魚が腐ったような臭いは「酸性」で対処

ゴミ箱のほとんど臭いは酸性のものなのでアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水などで対処すると良いのです。

ですが、肉や魚が腐ったようなアルカリ性の臭いにはアルカリ性のものでは効果を期待できません。

アルカリ性の臭いには、酸性のクエン酸や微酸性次亜塩素酸水が効果的です。

クエン酸も微酸性次亜塩素酸水も汚れを落としてからスプレーすることで消臭効果が高まります。

微酸性次亜塩素酸水はクエン酸よりも消臭力が高く、O-157や黄色ブドウ球菌、ノロウイルスやインフルエンザウイルスにも有効で、さらにはまな板やキッチン用品の除菌にも使用できます。

ゴミ箱の臭いが気になるときは、臭いの性質に合わせてアルカリ電解水と微酸性次亜塩素酸水を併用してみると良いです。

微酸性次亜塩素酸水も弊社で取り扱っていますので、ゴミ箱に限らずトイレやペットの臭いに悩まされている方はぜひこちらもご覧ください。

臭いに悩まされない暮らしを

ゴミ箱のクサイ臭いがいつまでも残っていると不快な気持ちもいつまでも続いてしまいます。

しかし、アルカリ電解水でゴミ箱をお掃除することで簡単に汚れを落とせて除菌もでき、消臭対策にもなります。

みんな毎日忙しくて時間がないからこそ、これまでの手間を省いてゆったり暮らせるようになってほしいです。

この記事が、あなたの悩み解消に少しでも役立ちますように。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。