こんにちは!なかちゃんです。
毎日40度近くの気温でさすがに参りますね。
29度くらいだと「夏たのし~っ!」ってなるんですが、38度とか外にいたらヤバいレベル。
熱中症には十分気をつけていきましょうね!
さてさて今回は新規事業「光触媒ナノゾーン」の施工の様子をアップさせて頂きます。
光触媒ナノゾーンとはなんぞや?
簡単にいうと抗菌コートですね。
アルコールやウチでも販売している次亜塩素酸水などは、除菌効果はあるんですが、噴霧した瞬間だけ除菌されるんですよね。
例えばですが、Aさんが使ってたテーブルをBさんが使うとします。
この時にAさんが立ち去ったあとすぐ除菌拭きすればいいんですが、しないままBさんが座ってテーブルを利用すると接触感染が起きてしまいます。
今流行している新型コロナウイルスは接触感染もかなりあると言われています。
なのでお店や施設の方はお客さん方が利用したあとすぐ拭き拭きしますよね。
でもよくよく見ると結構荒い拭き方をしていたり、椅子まで拭いてなかったりするのを見かけます。
お店によってはそんな事一切していないところもありますしね(汗)
別に責めるつもりはありません。
人が移動するたび、利用するたびに除菌スプレーして完璧に拭くなんて現実的ではないですもんね。
あくまで机上の空論。
人がするわけだから絶対ミスがでるし、そこまで完璧にする余裕がないのがホンネだと思います。
そんな方たちのお悩みを解決できそうなのが抗菌コート「光触媒ナノゾーン」というワケです。
「光触媒ナノゾーン」は一度施工しておくと半永久的に分解、抗菌、消臭、防汚効果が続きます。
※素材自体が剥がれたり削れたりすると効果がなくなるので、そういった箇所は3年に1回程度の施工がオススメです。
効果が続く、という事は除菌拭きが漏れてても(完璧にできていなくても)光触媒が反応して徐々にウイルスや菌を分解していってくれます。
酸化チタンというものが可視光線(太陽光や蛍光灯でOK)に反応してウイルスや菌を分解してくれます。
ウイルスが付着してすぐに分解!というワケではありませんが、5分、10分、30分と時間が経つたびにより多く分解していってくれます。
普段からの除菌拭きももちろん必要ですが、これをしておくことでよりさらに安心安全な空間を作れると思います。
さて前置きが長くなってしまいましたが、先日スナックさんを施工させて頂いたのでその様子をアップします。
施工する前にクリーニングで汚れを除去します。
クリーニングしないで施工すると汚れ(手あかや油、ホコリ等)の上に酸化チタンが付着するため、それらの汚れを除去した時(拭き上げなどで)に一緒に取れていってしまいます。
ちょっと分かりにくいので例えていうと
かき氷にはシロップかけて食べるけど、かき氷を全部食べちゃったらシロップはお皿に残らないよね。
という事です。夏らしく例えてみましたがわかりますかね(笑)
壁などもタバコのヤニが付着しているので拭き上げます。
この時水拭きではなくクリアシュシュを10倍に薄めたもので拭き上げました。
床も除塵後、スプレーモップ(クリアシュシュ10倍)で丁寧に拭きあげます。
全体的なクリーニング終了後に光触媒ナノゾーンソリューションを噴霧。
酸化チタンを付着させていきます。
壁、ソファ、テーブル、カウンター、イス、トイレ、ドアなどに噴霧施工しました。
スナックといえば密になりやすい環境ですが、「光触媒ナノゾーン」を施工した事により、接触感染のリスクはかなり減らせると思います。
もちろんこれだけしておけば100%大丈夫というモノではないので、手洗い、マスク、換気、除菌などの予防も引き続きしていただく必要はあります。
抗菌効果の他にも消臭効果(例えばタバコ臭やトイレ臭も軽減される)もありますので、より快適な空間になると思います。
この施工で少しでも安心安全に繋がればと幸いです^^
ありがとうございました♪
光触媒についてはこちらに詳しく載せています。