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アプソンのCパッドで復元洗浄してみた結果

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今日は新しいパッドを使って光沢復元洗浄してみた事を書いてみました。

ここから下はビルメンテナンス業者さんしか分からない内容です。

しかもかなりマニアックかも。悪しからず(笑)

いつもは洗浄ワックスをしている現場なのですが、インフルエンザ時期がかさなり、作業も早く終わらせてほしいというご要望だったので、アプソンさんのCパッドを使っての光沢復元洗浄を提案させて貰いました。

はじめは自動床洗浄機T2のタンクにナノテックCR70倍をいれ、Cパッドで同時回収していたのですが、光沢の上がりがイマイチでした。

なのでレフパッドシャインとナノテックCR70倍でスクラブし、その後Cパッドでさらに洗浄、仕上げにリンスして上げると光沢が復元されました。

タンクにナノテックCR70倍を入れ、レフパッドシャインでスクラブしているところ。

前塗りの方が勿論いいのですが早く仕上げる為にタンクインで実施しています。

隅は隅擦りで実施。

レフパッドシャインでさらに洗浄、じっくり目がポイント。

汚水改修後、Cパッドでじっくりリンス。作業前を撮っていませんが、光沢は上がっています!

完成!ワックスは塗布していませんがこのくらい光沢があれば十分です!というお客様の了解も得られました^^

最初のCパッドだけでなぜ光沢が上がらなかったかというと、表面がまだ大きなキズ(凹凸)だったから、さらに同時回収だとナノテックCRが反応しきれていなかった。という2つの問題点がわかりました。

なので

まずはレフパッドの中でも番手が一番大きいレフパッドシャインで表面の凹凸をならしていきました。

洗浄と同時にナノテックCRをタンクから出します。

こちらも反応時間がほしいのでタンク出しで一回回ったあと、もう一度じっくりレフパッドシャインで洗いました。

この段階で表面はかなり細かい凹凸になっているので、ここでCパッドの出番です。

(Cパッドではなくてマルチフロアパッドでもよかったんですが、実験も兼ねて)

さきほど洗浄で出していたナノテックCRはそのままで、その上からバブル水を出しながらCパッドで洗浄しました。

表面の凹凸をならす作業なのでここでもじっくり目に洗うのがポイントです。

ある程度洗浄が終わったら汚水回収、リンス洗いして完了です。

手で触るとわかるのですが、サラッサラッになって超気持ちいい(笑)

これでワックス塗ると光沢もさらに上がりそうです(笑)

とまあこんな感じの作業内容と仕上げでした。

もし似たような環境の現場がございましたら参考になれば幸いです^^

最後まで読んで頂きましてありがとうございました♪

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1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。
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この記事を書いた人

1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。

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