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既存の現場でも剥離せずにナノテックシステムを導入できる理由

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今日は以前書いたブログをリライトです。

ナノテックシステムは剥離をしなくても導入できます。

厳密にいえば毎回の定期清掃で徐々に減膜(ワックスを減らす事)していくことによって結果的にリセット(まっさら)の状態に持っていくことができます。

基本的な洗剤はナノテックCRを使います。

この洗剤には過剰反応抑制とレベリング反応という2つの特殊な機能が備わっています。

過剰反応抑制とは・・・レベリング反応とは・・・と、ここで詳しく説明したいとこなんですが企業秘密なので初回講習会に参加された方だけにお話しています(笑)

レフパッドシリーズ(ディープ、スムーズ、シャイン)

3種類のパッドを汚れに合わせて使用します。

ディープが重汚染、スムーズが中~準重汚染、シャインが軽~中汚染用になります。

このパッドは研磨剤が編み込んであるため(重要!)、研磨剤の滑落がなく最後まで均一に洗う事ができます。

一般的なメーカーさんのパッドで下ろしたての最初の50㎡くらいはよく洗えるんだけど、その後はあんまり洗えてないなー、ていう時ありますよね。あれっていうのは研磨剤が50㎡くらいで滑落してしまって、あとは残った不織布だけで洗っている状態だからなんです。

ナノテックシステムを知るまではこの事実ボクも全く知りませんでした(笑)だから薄くなるまで使う、なんてのはもってのほかなんですね。うちなんかその昔薄くなったの2枚重ねて使ってたりしましたからね(笑)

このナノテックCRとレフパッドを同時に使って初めて減膜ができます。=剥離しなくてよくなります。

ナノテックCRの洗剤の力とレフパッドのおかげで平滑に減膜洗浄していけます。

洗った後の表面が平滑なのでワックスを薄く塗っても光沢がでる。

次の定期の時も平滑に減膜→薄くワックス・・・と繰り返していくうちに徐々に剥離状態に持っていく事ができます。結果ビルドダウン。

現状のやり方だと

アルカリ系洗剤と荒い(硬い)パッド(茶や緑)で洗います。すると床の表面が荒れます。

荒れたワックスの上にワックスを塗布しますが、大小様々なキズがある為、ワックスを2枚塗ったり、厚く塗らないと光沢が上がりません。

さらにアルカリでワックスが痛む為徐々に黒ずんでいってしまいます。

その作業を毎回行っていくと結果ビルドアップしていってしまい、黒ずみも出てきていずれ剥離が必要になってしまいます。

この理屈がわかると

洗った時に光沢が無い=ビルドアップ=剥離確定

なので平滑に洗ってビルドダウンしていきましょう。

大理石の研磨洗浄と理屈は一緒で、ワックスも磨いて(減膜)光沢をだす。

ちょっと書き方が非常に難しい!出していい情報とダメなのがあるからギリギリを攻めてるかも知れません(笑)わかりにくい場合は大変申し訳ありませんm(__)m

あ、ここでは洗剤とパッドが重要ですって書いていますが、他にもダスターやリンス、洗浄方法なども非常に大切だったりします。なので洗剤だけとかワックスだけとかパッドだけ使っても当然結果は出ません。

初回講習ではここら辺りの事も詳しく説明しますので興味がある方は申し込んで頂ければと思います♪

 

それではよろしくどうぞ~♪

最後まで読んで下さりありがとうございました♪

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1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。
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この記事を書いた人

1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。

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