こんにちは!毎日の掃除をできるだけラクにする方法をいつも考えている、ぞのちゃんです。

仕事に家事、育児まで…本当に毎日お疲れさまです。

そんな忙しい中でも、魚焼きグリルの受け皿や網の掃除に時間をつくろうとしているあなたは本当にすごい!

手が回りにくい場所に大切な時間を割いて掃除するのは、誰にでもできることではありません。

今回は、頑張るあなたの負担を少しでも減らすために、魚焼きグリルと排気口の効率的なお掃除方法をご紹介します。

「最近サボっていた…」という方も大丈夫。手順はシンプルなので気楽に読んでくださいね。

この記事が、あなたの毎日の手間を減らし、暮らしをちょっと楽にするお手伝いになれば嬉しいです。

すぐに試したい方は、まずはこちらのアイテムが相性抜群です。

魚焼きグリルの庫内は「アルカリ電解水」での掃除が圧倒的にラク

調理後の庫内は、汚れに直接「アルカリ電解水」をスプレーするか、クロスに含ませて拭き取れば、しつこい油汚れもスルッと落としやすくなります。

アルカリ電解水は界面活性剤を使わないため泡立たず、油汚れになじんで分解を助けます。

泡が立たない=すすぎや何度もの水拭きがほぼ不要。手数が減って、掃除がグッと楽に。

なかでも弊社のアルカリ電解水「クリアシュシュ」は洗浄力が高く、ハウスクリーニングや事業所清掃の現場でも実際に使用しています。

除菌用途が求められる医療・介護施設でも使いやすく、現場での使い勝手に配慮した設計です。

市販のアルカリ電解水はpH12.5が多いのに対して、クリアシュシュはpH13.1。

さらにナノバブル水を採用し、汚れへの浸透性を高めて効率よく分解・浮かせます。

また防錆性にも配慮しているため、サビが気になる箇所でも扱いやすいのがメリットです。

Amazonやクリンシアストアでご購入いただけます。気になった方はぜひお試しください。

アルカリ電解水「クリアシュシュ」のお客様による口コミ・評価

とはいえ、魚焼きグリルの奥や排気口は手が届きにくく、つい後回しになりがちですよね。

次は、手が届きにくい「魚焼きグリル奥・排気口」の掃除方法を紹介します。

排気口は分解できるところまで分解してみよう

まずはガスの元栓が閉まっているかを確認し、安全を確保してから作業を始めましょう。

それでは排気口の分解です。

コンロ上部でよく見かけるこのメッシュ部分が「排気口」。油汚れがびっしり付着しやすい場所です。

放置すると排気が悪くなったり、コンロ故障の原因にもなりかねません。定期的なお掃除が安心です。

このメッシュはネジを外すと取り外せます。

天板もネジで固定されているので外し、取り外せるパーツは外しておきます。

すると、この凹みのあるユニットも外せるようになります。

排気口掃除がしやすいように準備してもらいたいこと

取り外したパーツがこちら。見てのとおり油でギトギトです。

まずは作業面を守るために、水で濡らしたタオルを下に敷いてから作業しましょう。

理由:シンク内で直接こするとキズがつきやすく、また強力洗剤を使った後にすすぎ残しがあると、その部分だけ変色する恐れがあるためです。

これらを避けるためにも、濡れタオルのクッションが有効。使用後の道具はしっかりすすいでから保管してください。

排気口の油汚れとコゲの落とし方

用意するもの

  • タオル
  • 手袋
  • アルカリ性洗剤「グリルクリア」
  • ブラシ
  • マイクロファイバークロス 
  • 洗剤付きスチールたわし「ニュースクランブル」

アルカリ性洗剤は素手で触れると手荒れの原因になります。

とくに高濃度タイプは刺激が強いので、必ず手袋を着用して作業してください。

排気口の油汚れの落とし方

最初に油分を落としておくと、後の作業がスムーズです。

全体を水で軽くすすいだ後、「グリルクリア」をまんべんなくスプレーして2〜5分置きます。

その後、ブラシでこすって汚れを浮かせます。

こびり付きは、つけ置き時間を取らないと落ちにくいもの。たっぷりスプレー→時間を置く→こする、の順を守るのがコツです。

ある程度落ちたら、素材や塗装を傷めないようにしっかり流水ですすぎます。

排気口のコゲの落とし方

油を落としても残る頑固汚れの正体は「コゲ」。ここはアプローチを変えます。

洗剤を含んだ泡立つスチールたわし「ニュースクランブル」なら、素材を傷めずにコゲをしっかり削り落とせます。

常識的な力加減であれば、傷が入る心配はほとんどありません。

都度、水ですすいで状態を確認しながら進めるとムラを防げます。

磨き残しがあれば、もう一度「ニュースクランブル」でやさしくこすりましょう。

最後に流水ですすぎ、水分をしっかり拭き取って完了です。

【ビフォー】ベタつきが強かった排気口が…

【アフター】ここまでクリアに!

あとは外したパーツを元どおりに戻します。

最後に点火・動作を確認しておくと安心です。

「油」と「コゲ」で手段を切り替える――これだけで落としやすさが段違いになります。

今回使った掃除アイテムは、Amazonやオンラインストアから購入できます。

アルカリ性洗剤「グリルクリア」は現場でも実績があり、一般家庭でも扱いやすいように調整しています。

イオンの力でギトギト油をしっかり引きはがし、再付着もしにくくする処方です。

気になる方はぜひお試しください。

排気口の穴を塞ぐのはNG

調理をしていると、排気口はどうしても汚れやすい場所です。

だからといって、穴をふさぐカバーを付けたりアルミホイルで覆うのはNG。

排気口はグリルだけでなく、コンロ内部の給気口ともつながっています。燃焼に必要な空気の取り込みを妨げると、不完全燃焼や故障の原因になりかねません。

穴をふさぐと給気も同時に止まるため、燃焼不良のリスクがあります。安全のためにも塞がないようにしましょう。

排気口の油汚れとコゲは落とし方を変えてみよう

油汚れとコゲは、アプローチを分ければグッと落としやすくなります。

ほかにも方法はありますが、まずは今回の手順から取り入れて、快適なキッチンでおいしい料理を楽しんでください。

安心・安全な毎日のために、排気口の定期メンテもぜひ習慣化を。これからも、暮らしに役立つ知恵をお届けしていきます!