多くの方が茶渋を取るときは、漂白剤を使ったりメラミンスポンジを使ったりすると思います。
しかし、漂白剤を使うとニオイがなかなか取れなくて手間がかかったり、メラミンスポンジを使ってもすぐに茶渋が目立ってきて茶渋取りをしなくちゃいけない頻度が高かったりしていませんか?
これらの悩みを解決するために、今回は
- ニオイが残らない茶渋取りの方法
- ポットの細い部分のお掃除方法
をご紹介していきます。
口にするものはいつも清潔にしておきたいですよね。
ぜひ読んでいただき、生活に取り入れていただけたら嬉しいです。
メラミンスポンジを使った茶渋取りのデメリット
メラミンスポンジは水に濡らして擦るだけで、さまざまな汚れを落としやすくしてくれてとても便利です。
しかし、メラミンスポンジはあくまでも研磨スポンジなので、素材に細かな傷をつけながら汚れを落としていきます。
傷がついてしまうと、その傷に汚れは入り込みやすくなり、余計にお掃除する頻度は高くなってしまうというデメリットがあります。
どうせなら、傷をつけずに汚れにくい状態にすることでお掃除の頻度を低くできた方が毎日に余裕が生まれますよね。
漂白剤を使った茶渋取りのデメリット
水をいっぱい溜めたところに漂白剤を溶かしつけ置きし、放置するのはラクですけどその後が結構面倒臭いですよね。
なかなか漂白剤のニオイが取れないので結構な水の量を使ってすすぎ洗いが必要になり、結局は手間と時間がかかってしまうというデメリットがあります。
傷をつけず、ニオイを残さず茶渋を取る方法

みなさんは急須やポットなどに付着した茶渋、どのような取り方をしていますか?
写真のようにポットの細い部分はこすりにくいので、まるごと漂白剤につけ置きするという方も多いと思います。
しかし、漂白剤を使ってつけ置きをしてしまうと、今度はなかなか消えないニオイに悩まされます。
つけ置きせずにニオイも残さないようにするには、「アルカリ電解水」を使う方法がおすすめです!
わたしはいつも、安心・安全に使えて、漂白剤の強いニオイが残らないアルカリ電解水を使っています。
水をいっぱい溜めたところに漂白剤を溶かし込み中につけ込むのではなく、茶渋部分にアルカリ電解水をスプレーしてしばらく放置します。
湿布のようにキッチンペーパーを茶渋部分に貼り付け、アルカリ電解水をまんべんなく吹きかけるとより茶渋に密着して落としやすくなります。
茶渋の付き具合にもよりますが、大体1時間ほど放置し、あとは柔らかいスポンジで擦ると茶渋が落ちやすくなっていきますよ。
お掃除しにくい細い部分の茶渋の取り方

お掃除がしにくいポットの細い部分は、アルカリ電解水を含ませたキッチンペーパーを通してしばらく置いたあと、キッチンペーパーを擦るように引っ張ると茶渋がスルスルと取れていきます。
最後は水ですすげば、ニオイもまったく残らずピカピカです!

ニオイが残らないのですぐにポットも使えます。
弊社でもアルカリ電解水「クリアシュシュ」を製造販売しています。
クリアシュシュは油汚れや皮脂汚れに効果的で、除菌・消臭も優れていますが、茶渋取りにもとても役立ちます。
みなさんも、どうぞお試しください。