こんにちは、ぞのちゃんです。
光触媒抗菌コーティング「ナノゾーンコート」が新型コロナウイルスの不活化のエビデンスを取得したこともあって、これまではドアノブや電気のスイッチなど人の接触部分に施工することがほとんどでした。
しかし、この光触媒はウイルス対策だけに役立つのではなく「防汚効果」も優れているので、ウイルス対策に活用しているだけではもったいないんです。
「防汚効果」によって、企業が抱えている掃除の負担を減らすことができ、きれいを維持しやすくさせる効果もあるんです。
- 道路に面した外壁や看板が黒ずんでいる
- 高所の掃除であれば危険が伴うからやりたくない
- きれいを保ちたいけど費用もかかるし頻繁に掃除できない
- 掃除に時間をかけられないから掃除が行き届かない
- 看板が汚れていてお客様に気づいてもらえない
- 看板が汚れているとお客様に悪いイメージを与えてしまっていないか
このほかにも職場で働く人の目線になれば、言いづらくても言えないようないろんな意見があると思います。
先日、交通量の多い場所にある看板に光触媒の施工をさせていただきました。
看板は企業の顔とも言われます。
看板がきれいであれば、お客様に安心感を与えられたり、活気あるイメージにもなり、お客様からの信頼を得やすくなります。
この記事が、今抱えている悩みを解消し、さらに気持ちよく働けるように参考になってくれると嬉しいです。
光触媒抗菌コーティングについては、こちらの記事も参考になるのでぜひご覧ください。
新型コロナウイルス対策!ネイルサロンを光触媒抗菌コーティング
光触媒コーティングには「防汚効果」がある
誰でも一度は目にしたことがあると思うんですけど、車の交通量が多いところの看板や外壁って車の排気ガスなどで黒ずんでいることが多いですよね。
昔に作られた高速道路の塀は真っ黒なところもよくあります。
逆に、車の交通量が多いのにまったく汚れていない看板や外壁を目にしたこともあると思います。
コンビニとか店舗の駐車場に面した塀や外壁も真っ黒なところもあれば、まったく汚れていないところもあります。
なぜこんなにも違いがあるのかというと、近年様々なモノや素材に「光触媒」が利用されるようになってきたからです。
知らず識らずのうちに、「光触媒」を利用したモノは暮らしの中にたくさん溢れていて、わたしたちも何度も「防汚効果」を目にしているんです。
光を当てることで化学反応を促進させ、有機物や菌を分解することができる「光触媒」であれば、長い期間汚れの付着を防止することができます。
看板を光触媒コーティングすると何が変わる?
看板まで掃除する余裕があるところは、そのままでも良いと思うんですけど、看板を光触媒コーティングすることで様々なことが良い風に変わります。
- 排気ガスといった公害物質を分解させるので、働く人の掃除の負担やメンテナンスの回数・費用を削減できる
- 排気ガスや雨だれなどの汚れの付着を防止できる
- 親水性が高くなるため、鳥の糞などが付着しても雨水で汚れが洗い流されやすくなる
- 汚れが残っても簡単な掃除で汚れを落としやすくなる
光触媒コーティングは、コーティングが剥がれるまで長く効果が持続します。
汚れにくい看板にするために光触媒コーティング
それでは、先日看板に光触媒コーティングを施工したときの様子を紹介していきます。
株式会社サンクス様にご協力いただき、施工の様子を撮影させていただきました。
ご協力いただき、ありがとうございます!
交通量の多い道路にあるこの看板は、車の排気ガスで黒く汚れやすいご様子です。
光触媒コーティングするにも、きれいに汚れを落としてからでなくてはいけません。
まずは「ピュアウォーター」で汚れを落としていきます。
ピュアウォーターとは「純水」のことである。
水道水に含まれる塩素やミネラル分などの不純物を取り除いた水のことを「純水」といい、ガラスクリーニングに使用する際は水滴の拭き取りをしなくてもガラスに何も跡が残らない。
「純水」は自然界に存在しない不安定な存在のため、安定するために汚れを抱き込み不純物を含む水に戻ろうとする性質があるが、その性質を利用すれば洗剤を使用しなくても汚れを落とすことが可能である。
ポールもそこまで重くないので、女性でも扱いやすいです。
ブラシが当たりにくい部分や汚れが残っている部分は、ブラシに洗剤を付け手作業で落としていきます。
きれいに汚れが落ちたところで、光触媒コーティングをしていきます。
雲に囲まれて、まるで上空2,000メートルで作業しているようにも見えますが、地上2〜3メートルです。
弊社で使用している光触媒コーティングは「ナノゾーンソリューション」という液剤を使用します。
成分は、酸化チタン、水、エタノールです。
酸化チタンのサイズが世界最小レベルの2ナノで、重力の影響を受けずに自力で施工面に結合できバインダーを必要とせず、酸化チタンがむき出しになるのですべての酸化チタン粒子が効果を発揮します。
この辺りが、様々な光触媒コーティングとの違いです。
両面しっかりと噴霧していきます。
仕上がりはこんな感じでスッキリです。
光触媒コーティングをすることで、汚れは雨水で洗い流されやすくなり、汚れがついたとしても簡単な掃除で落としやすくなります。
これで、放ったらかしにしていてもきれいを保ちやすくなり、掃除の負担は激減します。
光触媒コーティングは掃除の負担を減らす
汚れやすかったり、掃除しにくいモノや場所を光触媒コーティングすると、「防汚効果」で企業が抱える従業員の掃除の負担問題は解消されていきます。
今回は看板に光触媒コーティングしたことで汚れにくく、汚れても簡単に汚れを落とせるようになりましたが、これは看板だけに限られたことではありません。
ぜひ、様々な問題解決につながるように光触媒コーティングを検討してみてください。
この記事があなたの疑問や悩みの解決につながると嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
光触媒コーティングに関するお問い合わせは、こちらからよろしくお願いします。