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トイレのアンモニア臭の原因は排水管だった!?

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トイレのアンモニア臭ってありますよね。

いわゆる鼻にツーンとくる「オシッコの臭い」というやつです。

もうそのニオイがくる時点ですごい嫌な気分になりますよね。

今回はそんな嫌なニオイを改善したいと思っているあなたに向けた記事です。

記事を読む時間が無いあなたにはこちらの商品がオススメです。

小便器に置いておくだけでツーンとくるニオイが劇的に改善されるので超絶オススメです。

目次

アンモニア臭の原因

ツーンとくるアンモニア臭の主な原因は以下の2つになります。

  • 便器外に飛び散ったオシッコ
  • 排水管の中に詰まった尿石

男性ってオシッコする時たまにあさっての方向に飛び散って便器外にいったりする時があるんですよね。

決して悪気があるワケじゃないんですが…。

便器外に飛び散ったオシッコはそのままにしているとその場で乾燥してしまいます。

乾燥したオシッコはその後16時間経過すると尿石というものになってしまいます。

その尿石が原因となり、アンモニア臭が発生してくるそうなのです。

飛び跳ねたオシッコは掃除でキレイにしてるんだけど、なぜか臭う…。

そんな場合は排水管の中で尿石が詰まっている可能性が大です。

排水管の中の尿石

この写真は排水管の中で尿石が固形化している状態のものです。

このように排水管の中に尿石がこびり付いてしまうと

  • アンモニア臭がトイレの部屋中に広がってしまう。
  • 排水管が狭くなってくるので水の流れが悪くなる。
  • 水の流れが悪いと便器から水が溢れ出てしまう。

放っておくと臭いだけではなく水が溢れて大変な事になってしまいます。

尿石が付着する主な原因

こうなる原因は排出される水量の不足が主な原因になります。

節水型の小便器だと、オシッコが完全に流れないまま排水管内に留まってしまうため、そこで尿石となってしまいます。

この排水管内を臭いが上がってきて

「あれ、なんかクサイ…」

となるワケですね。

排水管をキレイにするには?

排水管をキレイにするには主に3つの方法があります。

  • 排水管を取り替える。
  • 高圧洗浄機で排水管洗浄する。
  • 洗剤でキレイにしていく。

排水管を取り替える。

キレイにするのに一番手っ取り早いのは排水管を取り替える事です。

しかし、排水管を取り替えるとなると多額の費用がかかる恐れがあります。

まずは便器を外して床(コンクリート)を剥いで、、と大掛かりになり過ぎてもうリフォームした方が早いくらいです。

高圧洗浄機で排水管洗浄する。

クルマや外壁などを洗浄する時に使う高圧洗浄機ですが、排水管などの狭いところを洗浄する時はオプションでホースが取り付けられるようになっています。

ホースの先端から高圧の水を出し、詰まっている尿石を一気にこそぎ落とす事ができます。

但し注意点があります。

尿石が付くほどの排水管は大体古くなっている事が多いです。

古いと排水管がサビなどで腐食し、脆くなっています。

脆くなっている箇所を高圧洗浄機で洗浄すると、今までギリギリ保っていた排水管に穴が空いてしまい漏水する事になってしまいます。

漏水したかどうかはすぐに分からない為、数日、数カ月後になにかオカシイなとなって、結局大変な工事をする事になりかねません。

洗剤でキレイにしていく。

洗剤でキレイにしようとするのがまあ一般的ですよね。

でも尿石がこびり付いた排水管はドラッグストアなどで販売されているものではビクともしません。

うちのお客様もこう言われる方が一番多いです。

「CMでやってるやつ使ったけど全然駄目だった!どうすればいいの?」

CMの商品は軽い汚れには効果があると思うのですが、酷い汚れには対応していないんだと思います。

ウチは清掃会社なのでそういったこびり付いた尿石でも落とせる洗剤はもちろんあります。

けど効果があるのは酸系で危ないものも多く一般売りはできないんですよね。

「じゃあどうすればいいの?」

バクテリア付きの洗剤で徐々にキレイにしていく。

洗剤とは言いましたが、小便器に置いておくだけのモノなのでなんの手間も掛かりません。

コロンと置いておくだけ。

これはただの置き型の洗浄剤ではありません。

非病原体のバクテリアと洗剤がダブルで入っているため尿石を徐々に分解していく働きがあります。

バクテリアが尿石を食べていってくれる(分解)と考えると分かりやすいですね。

浄化槽のバクテリアにももちろん良いし、浄化槽の分解をさらに促進させる効果もあります。

乾いている時は仮死状態なのですが、水分に触れるとバクテリアが生き返って?尿石をバクバクと食べていってくれるらしいです。

不思議ですよね~。

この写真はバクテリア付きの洗剤を使って数週間経った状態の排水管です。

改めてBeforeAfterのせてみます。

Before
尿石がビッシリ付いています。

After
バクテリアが尿石を分解してキレイになっています。

ひどい状態でしたがここまでキレイにする事ができました。

洋式便器にはかけるタイプもあります。

使用する人数にもよりますが、2ヶ月ほどは全然持つと思います。

中身(緑色の)がなくなったら周りの白いとこは燃えるゴミで捨てられます。

男子トイレや小便器がクサイ、アンモニア臭で困っているという方は一度こちらの商品を試してみては如何でしょうか。

某ラウンドワ◯さんは常に2つは入れている程です。オススメですよ。

トイレの日常的な清掃には弱酸性のこちらもオススメです。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました♪

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1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。
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この記事を書いた人

1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。

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