この世に酸素と水がある限り金属はサビるものです。
ですがそんなサビも正しい予防をすれば防ぐこともできるし、もし錆びが付いてしまっても業者さんに頼まず自分でカンタンに落とすこともできます。
そんな便利なお掃除アイテムのご紹介です♪
みなさんのお掃除に役立ち、悩みが解消されると嬉しいです。
見落とされがち!トイレの手洗器下の配管のサビ
トイレの手洗器の下の配管ってお掃除が行き届かなくて、気付いたら錆びてたって事よくありますよね。
私たちもお仕事として錆びをとって欲しい、とご依頼をいただく事も多いのですが、実はある商品を使ってキレイにしています。
その商品をどのように使ってサビを取っているのか、ちょこっとだけお伝えしたいと思います。
こちらの写真はトイレの手洗い器の下の配管です。
サビが酷く、お客様もちょっとこれはキレイに落としきれるのか不安な気持ちで依頼されてこられました。
多少傷がついても構わないと言われましたが、お掃除のプロとしては傷を付けてまでサビを落とそうとは思いません。
プロも使っている泡立つスチールタワシでサビ落とし
わたしたちお掃除のプロは、汚れによって洗剤を使い分けているのはもちろん、対象物の素材にも注意して洗剤や道具を使い分けています。
今回、配管のサビ落しに使ったのは『ニュースクランブル』という洗剤つきのスチールタワシです。
配管のようなサビ落しだけでなく、鍋やフライパンのコゲ落とし、流し台やガスレンジの頑固な油汚れにも使えるタワシです。
水につけて擦るだけでサビを落とします!
使い方はとっても簡単で、スチールタワシを水で濡らしてそのまま擦るだけ。
このスチールタワシには洗剤が含まれているので、最後まで泡立ち良く使えます。
最後は水で洗い流し、水分を拭き取ります。
ピカピカがよみがえりました〜♪
これまでずっと気になっていた、そして諦め掛けていた配管のサビが見事に落ちました!
お客様もまさかこんなにキレイになるなんて想像していなかったらしく、かなり喜んでいただけました。
酸素と水がある限り、金属はサビ続けます
金属はこの世に酸素と水がある限りどうしても錆びてしまうものです。
もし錆びてしまったら、今回紹介した『ニュースクランブル』でサビを落としてしまえば良いのですが、キレイになった後は、日頃のお掃除として酸化させないためにアルカリ電解水『クリアシュシュ』で拭き掃除をするとサビを防ぐことができます。
まとめ
金属はこの世に酸素と水がある限り錆び続けます。
でも、今回ご紹介した方法でメンテナンスを行えばサビも予防できるし、もしサビが付いたとしても、除去することは可能です。
取り替えないといけない、と思う前にこれらの方法を一度試してみてほしいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。