最近、医療機関ではトイレ清掃に力を入れてきているところが多いようなんです。

医療機関とトイレってどう関係あるのか気になる方もいればそうでない方もいますよね。

なぜだろうって気になる方のために答えると同時に、お家のトイレでも感染症が起こらないようにするために何をしたら良いのか記事にしてみました。

トイレは感染症の感染源になりやすい空間としてかなり注意が必要です!

みなさんの家族やまわりの人が感染症にならないように、役立ててもらえたら嬉しいです。

医療機関も見直すトイレの在り方

2017年9月に『医療機関におけるトイレ清掃マニュアル作成のための手引き』というものが誕生していたらしいんですけど、医療機関がなぜトイレ清掃にそこまでこだわるかなー?って思われる人もいるとかいないとか。

なぜだろうって気になる人のためにお答えします。

トイレは感染症の感染源になりやすい空間として実はかなり注意が必要だからなんです!!

医療機関には抵抗力の弱い人が集まるし、感染症が原因で亡くなってしまう人もいますしね。

院内感染を起こさせないためにも、医療機関はトイレ清掃のマニュアルをしっかりと作っている訳なんです。

除菌の仕方次第で便座が曇ったり割れたり機能が低下することも!

そんなトイレですが、今は様々な便器が登場していて、材質も便器の部分ごとで違っていて、その材質ごとに適している消毒薬も違ってくるらしいですよ。

アルコールで菌を除菌できると思ってアルコールで便座を拭いても、曇って割れたり機能低下につながることもあるんですって。

なので、わたしはアルコールベースの消毒液ではなく微酸性次亜塩素酸水(有効塩素濃度50ppm)のもので除菌するようにしています。

そして、次亜塩素酸水はアルコールより除菌効果が優れていて、アルコールに比べて80倍も早く効果が出るのでそのへんもオススメです♪

トイレのフタをしてから流すことによって感染症やウイルスの拡散を抑えることができます!

トイレの便座の除菌をこまめにしたとしても、水を流す時、実はウイルスや菌はけっこう遠くまで飛散するものなんです。

フタを閉めずに流した場合、なんとウイルスや菌などは2mくらい飛散しちゃうんです!

なので、フタを閉めずに流した場合、壁やドア、ドアノブなどには一瞬でウイルスや菌が付着しちゃいます。

ウイルスや菌を拡散させてしまわないためにも、水を流す際はせめてトイレのフタを閉めてからにしてくださいね〜♪

まとめでーす♪

意外とトイレって健康な生活を送れるかどうか重要な場所であったりします。

だけど、神経質に「除菌しなきゃ!」とならずに、かんたんな予防法でウイルスや菌の拡散を抑えましょう♪

・フタを閉めてから水を流す

・除菌するときは便器の素材を痛めない、機能を低下させない適度な濃度の『次亜塩素酸水』を使用する

この2つさえ気をつければ、感染症の拡散はある程度予防できると思います。

大切な家族がいつまでも健康に過ごしてくれることが、一番のしあわせですよね♪

これからも、暮らしに役立つネタを紹介していきます。

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