MENU

清掃業界も人手不足に対応したツールが目白押し【大一産業主催「2019トータルメンテナンスフェア」】

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

遅くなりましたが先月6月11日に福岡であった

大一産業株式会社主催「2019トータルメンテナンスフェア」のレポートを軽くしたいと思います!

毎年この時期にあるのでそこまで代わり映えしないねーという声も聞きますが、行けばなにかしら発見があるというもの。

各メーカーさんが一同に介するイベントは九州ではココしかないので、ビルメンさんは必ず行っておいた方がいいと思います。

そんな中、今回は僕が行って見てきたものを紹介していきたいと思います。

着いたのが昼過ぎだったので詳細までは紹介しきれませんが、気になった方はメーカーさんや問屋さんまで問い合わせてみてくださいね。

まずはアピコさん。このポリッシャーは人が支えてなくてもこの状態でパッドがグルグル回っていました。

大きいタイヤ付きなんで安定性があり、慣れない方や女性にも良さそうなんですかね。

SMSJAPANさん。水垢などを除去するGSRとEZクリーン。うちも時々使っています。

あと横のプロアシドは使ってませんでしたが、中島さんからオススメされたので今度ぜひ使ってみようかと思います。

中島さんは有限会社ウォッシュテックの代表で主にハウスクリーニングをされています。

この日は応援で来られたとの事でした。

中島さんのハウスの仕上がりみるとめちゃくちゃキレイにされてビックリしますよね。

東京、横浜等でもしハウスクリーニング頼まれるなら中島さんを強く推薦いたします(笑)

メーカーさん名は失念しましたが、ガラスクリーニングのロボットです。

ガラスの裏表から磁石でくっつけて動かす仕組みです。低階層のガラスなら下から着ければ上までいくのですが、高層ビルなんかはまだ厳しそうですね。

マイクロファイバーモップが自動で前後に動きながら、なおかつ洗剤が噴霧されて拭き上げできるというもの。

お値段も2万弱だったので中規模の飲食店とか施設にいいかも。

養生テープの代わりになるウォッシュブロッカー。

スーパーなどでよく直置きされているダンボールのとこに貼っていくとよさそう。

下がネバネバしてるので密着も大丈夫です。

ただ、お値段が・・1mで2万円とかでした・・。定価らしいですがそれでもなかなかいいお値段ですね。

ただこれがあれば作業性は良くなるので頻繁に養生テープ使うような現場にはいいのかも。

東栄部品さん。

天井換気扇のホコリなどを掃除機で吸引させるアタッチメントです。

換気扇の掃除って取り外すだけでホコリが落ちてくるから、病院なんかだと患者さんの方にホコリが落ちたりして大変なんですよね。

でもこれだとホコリも逃さず吸引できるので衛生的にも良さそうです。

ただあくまでも簡易的な掃除用です。

ソフトバンクさんのティーチング式の掃除機ロボット。

一度人間が動かして記憶させたら、あとは掃除機が自動で動いてくれるというものです。

空港とか大型の商業店舗に良さそうですね。

月額レンタルで25,000円〜ですが高いと見るか適当とみるか・・。

ダイナックスさんのビルメン女子という名のクラウドソフト。

毎月の定期清掃箇所の管理がラクになるかも。請求漏れなんかにも対応。

手書き管理されている事業所さんは検討してみるといいかも。

リンレイさんのバッテリー式掃除機。

ビルメンの現場から吸い上げた意見を元に作り上げたみたいです。

主な特徴はバッテリーを底面に設置したこと。

底面に設置することによって動かした時倒れるリスクがかなり減ったとのこと。

後からでるマシンは色々改良されてくるもんですね〜。

こちらはハイコーキさんのバッテリー掃除機。

バッテリー式掃除機多くなりましたね。

この掃除機はバッテリーが2つあるんですが、1つ切れてももう一つで動くというもの。

あとは最強モードにすると吸引力がすごくなるけどその分時間も短くなるという。

説明してくれた方の熱量が一番熱かったです(笑)

これはエプソンさんのスマートグラス。

これが今回は一番おもしろかったかなー。

このメガネはカメラにもなってて、その映像がパソコンにも映るんですよ。

んでそのパソコンの画面を見ながら管理者が支持するという。

普通は電話で支持したりするんですが、見ているものを共有できるんで意思の疎通がめっちゃ早いんですよね。

どういう使い方かというと、

清掃スタッフさんにこのスマートグラスを付けてもらって作業にはいってもらいます。

んでその作業ぶりを管理者が見て、あれこれ指導する、という感じ。

管理者は複数の画面を共有できるので今まで1対1で指導してたのが1対複数できるようになった感じかな。

まあ常に見られている、というのが嫌な人はいるでしょうが、お客さんにしてみれば作業が標準化できるので安心材料の一つですね(笑)

サングラスみたいですが、メガネ部分に映像も写っています。

んでパソコン側から矢印とかも出せるんで、

「赤の矢印の部分をもうちょとキレイにして下さい」

「わかりました」

みたいなやり取りもスムーズに行えそうです。

X-MENのサイクロップスみたいでカッコいいのも特徴です(笑)

空間さんのアイモップ。

これはもう結構おなじみですね。

9インチパッドが2つ付いててバキュームも同時にできます。

女性でも簡単に扱えるので日常のモップ拭きからこれに変えるパターンもあるそうです。

常に清潔な水で洗浄できるのがポイントですよね。

どこのメーカーさんかは失念しましたが、裏表使えるモップ。

通常は片面だけですが、両面とはなかなか面白い発想。なんで今まで無かったんだろう。

糸モップだと両面ですが、フラットモップ系だと片面だけですもんね。

シンクなどを磨くスポンジ。

緑の面で洗うんですがこれが硬いんですよね。一見傷が付きそうですがどの素材を擦ってもホントに傷が付きません!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここからは群馬の展示会に行った時に見つけた代物を紹介します。

洗剤塗布機。

広い現場だと計量カップで撒くには大変な時もあります。そういう時こういう塗布機があると便利ですよね。

ナノテックシステムにも塗布機はあるのでそれを使ってますが、塗り漏れもなくなるし効率も良いしめちゃくちゃ便利です♪

ポリッシャーの飛散防止カバー。

ザ・ハカマが一般的でしたが、こういう上からカポッとはめるタイプも最近はSNSでよく見かけるような気がします。

今のが駄目になったら今度はコレにしようかな〜。

アプソンさんのマイクロティシュ。

なんと使い捨て用!(笑)

しかも50枚で1,980円という格安!(希望小売価格は5,000円)

何枚かサンプルでもらいましたが今はハンカチとして使わせてもらっています(笑)

洗っても全然使えますが、厚みなどはないのでたしかに使い捨てくらいがいいのかも。

こちらもアプソンさんのマット。

これは裏がゴムになっていて滑らないのが良さげです。

綿のやつは滑るわ、めくれるわで、ポリッシャーや自動床洗浄機のタイヤに巻き付いたりするんですよね。

こういうしっかりしたタイプだと安全そうですね。

さて色々ご紹介しましたが如何でしたでしょうか。

一部のご紹介でしたが他にも沢山のメーカーさんが出展されていました。

年度毎にどのメーカーさんも出展内容が少しずつ変わってきているような気がします。

特に最近の課題は人手不足。

人手不足に対応した商品が多くなりましたね。

わかりやすいとこでいうとロボット化。

他にはよく取れる洗剤やパッド類、あとはバッテリー化でどこでも持ち運べる掃除機なんかでしょうか。

どれも省力化できそうなものばかりです。

我々ビルメンもこういう便利なツールを駆使し、人が少なくてもできる新しいやり方を進めていかなければいけませんね。

気になったものがあればメッセージ下さいね〜。一応色々パンフ貰ったんで説明できるかも知れません(笑)

最後まで読んで頂きましてありがとうございました♪

The following two tabs change content below.
1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。

コメント

コメントする

目次