「キッチンを泡で包んでお掃除」という掃除方法をSNSで度々見かけますが、界面活性剤を含む洗剤でお掃除すると、界面活性剤の特性で汚れが再付着しやすい状態になってしまいます。

そうならないために、ここに気をつけると良いですよ〜ってポイントをまとめてみました。

汚れを落とすだけでなく、汚れにくいお掃除方法を身につけるとお掃除がグーンと楽になって、浮いた時間で好きなことをしたり、大切な人と過ごす時間をさらに楽しく使えるようになるので、キッチン掃除の参考にしていただけると嬉しいです。

記事を読む時間がない方はこちらの商品をキッチン掃除に使うのがオススメです。

早めの拭き掃除でお掃除は楽になる!

とにかく、キッチンの油汚れは早めに拭き取ると落としやすいし、すぐにキレイになります!

病気したときと同じですよね!

ちょっと調子悪いな~て段階で病院に行けば早めに治るし、ずっと放っといた後で行くと大病で手遅れだったりします(汗)

お掃除もそんな感じです。

料理した後の油汚れは時間が経って冷めると固まってしまい、落としにくくなります。

ゴシゴシ力を入れて落とそうとすると、素材にキズが入ってしまう原因にもなります。

そして、IHコンロとかガスコンロに飛び散った油汚れは、熱せられるとコゲになってより落としにくくなってしまいます。

コゲは油汚れと性質が違うので、油汚れ用の洗剤を使ってもコゲは落としきれません。

料理した直後の油汚れだったらすぐに汚れは落としやすいし、キズを付けてしまう心配もありません。水拭きだけでも簡単に落とせちゃいます!

除菌なども気になる場合は、除菌効果の高いクリーナーを使って拭き掃除をすればいいと思いますが、基本的には水拭きだけでも油汚れは落とせるので、早めの水拭き掃除が断然オススメです!

界面活性剤を含む洗剤を使う場合の注意点

食器用洗剤には界面活性剤を含むものがほとんどで、界面活性剤の働きによって油汚れは落としやすくなります。

界面活性剤は油と引っ付きやすい性質があるのですが、逆を考えると、しっかり濯いであげないと油が再付着する原因にもなってしまいます。

なので、界面活性剤を含む洗剤でお掃除した場合は、すすぎ残しのないようにしっかり水ですすいだり水拭きをすることが重要です。

界面活性剤を含まない洗剤とは

界面活性剤は油を落としやすい性質がありますが、その反面しっかり濯いであげないと油が再付着しやすい状態になってしまいます。

そこでオススメしたいのが界面活性剤を含まない洗剤『アルカリ電解水クリアシュシュ』です。

『アルカリ電解水クリアシュシュ』は汚れに反応すると水に戻る性質があるので、汚れた部分にスプレーした後は水ですすぐ必要がなく、水拭きで汚れを拭き取ればスッキリキレイになります。

お掃除した後もサラサラとした仕上がりで、ベタつくこともありません。

もちろん、界面活性剤が含まれていないので、油汚れの再付着をゆるやかにします。

まとめ

界面活性剤を含んだ洗剤は油汚れを落とすには便利なものですが、しっかりと濯いだり、水拭きをしてあげないと余計油汚れが付きやすい状態になってしまいます。

その点界面活性剤を含まない「アルカリ電解水クリアシュシュ」であれば濯いだり、水拭きを何度もする必要がありません。

要所要所で使うものに気をかけてお掃除してみると、もっとお掃除は楽になるし楽しいキッチンになると思います。

これからも、みなさんの暮らしが『理想な暮らし』に近づけるように、役立つお掃除方法を紹介していきますので、引き続きお掃除ネタを読んでいただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。