ウイルス対策として除菌に役立ったり、様々な消臭に役立つと言われている「次亜塩素酸水」。

新型コロナウイルスにも、有効塩素濃度35ppm以上(流水でかけ流す場合)であれば有効であると確認されています。

北海道大学名誉教授の玉城英彦氏らが検証した結果では(pH5.5、有効塩素濃度40ppm)は新型コロナウイルスを瞬時に不活化する、というデータも得られたそうです。

2回の実験において、使用した次亜塩素酸水は前回同様30秒、1分、5分、10分の反応時間でウイルス感染価を約5桁減少させ、実験で検出不可能なウイルス感染価以下まで不活化しました。

参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056737.html

しかし、こんなに優秀な次亜塩素酸水がどういったものなのか知っている人はまだまだ少なく、次亜塩素酸水の効果や使い方、適切な濃度にする希釈の仕方がいまいちわからないという方も多いのではないでしょうか。

次亜塩素酸水には、「強酸性次亜塩素酸水」「弱酸性次亜塩素酸水」「微酸性次亜塩素酸水」の3種類があります。

その中でも、安全性と除菌力が高いと検証されている「微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)」を例に、次亜塩素酸水の効果、使い方、濃度について今回はまとめてみました。

はじめて次亜塩素酸水を使う方でも、希釈の仕方を間違わないように希釈の仕方も紹介します。

ぜひ、あなたの暮らしに次亜塩素酸水を取り入れて、大切な家族の健康と命を守れるように参考にしてみてください。

ウイルスがたくさんの場所は人が集まりやすい場所

人が集まるところにはウイルスがいっぱいです。

あなたのお子さんが幼稚園で病気をもらってきてしまったってことありませんか?

お年寄りが集まる介護施設で集団感染といったニュースを聞いたことありませんか?

特に免疫力が低い子供やお年寄りはウイルスに感染してしまいやすいです。

でも、人が触れる場所やものをしっかりと除菌することで、菌やウイルスからあなたやあなたの大切な人の健康を守ることができます。

菌やウイルスから健康な体を守るために、次亜塩素酸水が役立ちます。

弊社で製造している微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」の効果や使い方を例に、微酸性次亜塩素酸水について解説していきます。

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」の効果

 

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」はアルコールではカバーできないノロウイルスやインフルエンザに効果を発揮する「除菌水」です。

新型コロナウイルスにも有効塩素濃度35ppm以上(流水でかけ流す場合)であれば有効であると確認されています。

除菌だけでなく、消臭効果もあります。

厚生労働省により、微酸性の次亜塩素酸水が最も安全で殺菌効果も高いことが検証されています。

微酸性次亜塩素酸水は弱酸性のpH5.0〜6.5なので、人体への危険性もほとんどありません。

強力な除菌力と消臭力で、有機物に反応すると水の戻る性質があるため、加湿器や噴霧器に入れて空間噴霧することもできます。

※次亜塩素酸水に対応した噴霧器でないと噴霧器の故障につながってしまうので注意が必要です。

ちょっと扱いにくいところもありますが、除菌・消臭効果がアルコールよりもずっと高く約80倍も早いスピードで効果は表れます。

微酸性次亜塩素酸水「除菌ジアカインド」は、下の表のように幅広い種類の菌やウイルスに短時間(数秒~数十秒)で効果を示すことが確認されています。

また、介護中に感じるアンモニア臭や、ペットのトイレの臭い、ゴミ箱の悪臭などの消臭にも役立ちます。

臭いに対するストレスって結構ありますよね。

臭いのストレスから解放させてくれる次亜塩素酸水はかなりオススメです。

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」の使い方

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」は除菌・消臭に効果的です。

電気分解による生成方法で、有効塩素濃度は50ppm、pH5.0〜6.5と微酸性に調整しているので人にも環境にも影響を与えず安心して使用できます。

次亜塩素酸水は有機物に触れると分解されやすいので、清潔な状態にした後にたっぷりと使用することをオススメします。

【調理器具の除菌】

中性洗剤で洗浄し汚れを落とした後、まな板や包丁などにまんべんなくスプレーし、5分程度そのままにして除菌します。

そのあと、水ですすぎ洗いします。

食中毒が発生しやすい時期こそ、微酸性次亜塩素酸水を使った除菌がオススメです。

【洗いにくい布製品の除菌】

直接スプレーし、よく乾かします。

ソファーやカーテン、カーペットなど臭いが気になるけど洗いにくい布製品に「除菌ジアカインド」をスプレーすると臭いの原因である雑菌の繁殖を抑え、清潔を保てます。

【トイレの除菌】

「除菌ジアカインド」ですすいだタオルで拭くか、直接スプレーした後清潔なタオルで拭き取ります。

トイレは雑菌が繁殖しやすい場所です。

「除菌ジアカインド」で掃除すれば除菌も完璧、清潔です。

【トイレの消臭】

スプレーした後、乾かします。

「除菌ジアカインド」はアンモニアを無臭物質に変える効果があります。

目立った汚れがないのに尿のニオイが気になる時は、ぜひ使用してみてください。

【住宅、施設の除菌】

床、壁、手すり、ドアノブ、スイッチ、テーブルなどに直接スプレーし、清潔なタオルで拭き取ります。

「除菌ジアカインド」を含ませたタオルやモップで拭き取るのも可能です。

拭き取りに使用したタオルやモップも除菌できているので、独特な生乾きの臭いもありません。

【浴室・浴槽・足拭きマットの除菌】

浴室や浴槽を中性洗剤で洗い、流水で洗い流したら「除菌ジアカインド」をスプレーします。

浴室が広い場合は「蓄圧式スプレー」や「ジョウロ」などを用いると効率が良くなります。

足拭きマットは雑菌の温床です。

使用後などにこまめにスプレーするのも効果的です。

【ベビー用品の衛生管理】

「除菌ジアカインド」ですすいだタオルで拭くか、スプレーした後、清潔なタオルで拭き取ります。

「除菌ジアカインド」は有機物に触れると分解されやすい性質を持っているので、安全無害です。

【ペットのニオイ、衛生管理】

散歩後の足や体の汚れを落とし、体の除菌・消臭としてスプレーしてください。

ペットが粗相した際も、汚れを拭き取ったあとスプレー噴霧することで消臭に効果的です。

【衣類や靴の除菌・消臭】

直接スプレーし、よく乾かします。

一日使用した服や靴、持ち物に「除菌ジアカインド」をスプレーすると、除菌・消臭され翌朝スッキリと使用できます。

【生ゴミのニオイ対策】

直接スプレーします。

生ゴミのニオイは食品そのもののニオイの他、雑菌が大繁殖しているので強烈なニオイを発しています。

「除菌ジアカインド」をスプレーするとすばやく除菌され、結果的に消臭される仕組みです。

ニオイがひどい場合やゴミの量が多い時にはたっぷりスプレーしてください。

【タバコのニオイの消臭】

喫煙後のエチケットとして「除菌ジアカインド」を衣服にシュッと吹きかければ、速攻でタバコのニオイを消してくれます。

使用後の灰皿の除菌消臭にもお使い頂けます。

【拭き掃除】

拭き掃除の仕上げに「除菌ジアカインド」をスプレーし、乾いた清潔なタオルで拭き取れば除菌消臭ができて衛生的です。

拭き掃除で使い終わった雑巾やタオルは、汚れを洗い落とし、「除菌ジアカインド」にしばらくつけ置きすることで除菌消臭が可能です。

つけ置き後は、すすぎ洗いをし、十分に乾燥させてください。

一般的な次亜塩素酸水の希釈の仕方

微酸性次亜塩素酸水次亜塩素酸水「除菌ジアカインド」は希釈せずにそのままの濃度でいろんな用途に使用できます。

しかし一般的に販売されているものは塩素濃度が高いので希釈してから使用することになります。

一般的な次亜塩素酸水の希釈の仕方はかんたんです。

例えば、濃度200ppmの次亜塩素酸水を濃度50ppmにする場合は、

次亜塩素酸水25mlに対して水75mlの割合で100ml分作ることができます。

その他には、

濃度200ppmの次亜塩素酸水を濃度100ppmにする場合は、

次亜塩素酸水と同量の水を混ぜ合わせれば濃度100ppmになります。

といっても、実際は思うように濃度を下げるのは難しいです。

なぜなら、生成したばかりの次亜塩素酸水が濃度200ppmあったとしても、生成して1ヶ月経った次亜塩素酸水が200ppmのままということはないからです。

次亜塩素酸水の濃度は生成された時点から徐々に下がりはじめ、さらに開封した次亜塩素酸水の濃度はより下がりやすくなっています。

なので、その時点の濃度を測れて、その濃度に合わせた希釈ができればほんとに効果的な除菌に役立つと思います。

しかし、わざわざ専用の高濃度有効塩素濃度測定キットで使用可能な濃度かどうか計測している方って少ないですよね。

希釈タイプの次亜塩素酸水の濃度が気になるときの対処法

次亜塩素酸水の希釈の仕方は計算上はかんたんですが、実際のところ一般家庭で除菌に効果的な濃度に希釈するのは難しい部分もあります。

わたしもいくつかのメーカーから次亜塩素酸水を購入したことがありますが、製造年月日を見ると注文した日より1〜2ヶ月も前のものが届いたり使用期限が曖昧なものが多いでした。

あくまでも濃度は製造時の数値を表しているので、手元に届いた次亜塩素酸水の濃度が表記されている通りとは限らず、希釈の仕方も単純にはいかなくなってしまいます。

なので、次亜塩素酸水を選ぶときは、濃度や製造年月日の明記がしっかりした、作りおきしていないものを選び必要があります。

弊社で製造している微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」は、注文を受けてから生成し、安全に使用でき除菌力も高い状態になるように有効塩素濃度を50ppmをちょっと超えるぐらいになるように調整しています。

生成するたびに、高濃度有効塩素濃度測定キットで有効塩素濃度が50ppmであることを確認し、またpH値は5.0〜6.5であることが確認されたもののみをお届けしています。

それに、生成して1〜2ヶ月も経ったものを届けるなんてことゼッタイにしません。

また、専用の高濃度有効塩素濃度測定キットじゃなくても残留塩素濃度を確認できるように、簡易的なテストペーパー(ヨウ化カリウムデンプン紙)も同封しています。

水で希釈して濃度を下げると効果も下がるので、希釈せずに元々用途に合った濃度のものを選んだ方が効果的な除菌ができます。

弊社で製造販売している微酸性次亜塩素酸水「除菌ジアカインド」は希釈の手間がいらない有効塩素濃度50ppmでお届けしています。

pH5〜6.5で微酸性なので、アルコール消毒液のように肌に負担もかけるようなことはほぼありません。

さらに詳しい情報はこちらからどうぞご覧ください。

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)「除菌ジアカインド」

 

「除菌ジアカインド」にご興味のある方は、ぜひお試しください。

残留塩素濃度を確認できるように、簡易的なテストペーパー(ヨウ化カリウムデンプン紙)も同封しています。

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)除菌ジアカインド 250mlスプレー2本セット

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)除菌ジアカインド50ppm 1リットル+250mlスプレー1本セット

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)除菌ジアカインド50ppm 1リットル

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)除菌ジアカインド50ppm 1リットル×2パック

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)除菌ジアカインド50ppm 5リットル

微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)除菌ジアカインド50ppm 20リットル

次亜塩素酸水を使いこなして健康的な暮らしを

次亜塩素酸水は新型コロナウイルスにも有効と確認されました。

その結果、人が集まる様々な場面でも多く使用されるようになりました。

次亜塩素酸水の中でも、厚生労働省により微酸性の次亜塩素酸水が最も安全で殺菌効果も高いことが検証されています。

アルコール消毒液では不活化できないノロウイルスにも効果的です。

ぜひ、微酸性次亜塩素酸水(微酸性電解水)をうまく使いこなし、健康で安心できる暮らしに取り入れてみてください。

この記事が、あなたやあなたの大切な人の健康を守るために役立つと幸いです。