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【トイレのタイル汚れ】酸性の洗剤と超極細ステンレスブラシで簡単に除去する方法

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こんにちは!なかちゃんです。

先日こんなお電話を頂きました。

「トイレのタイルを掃除してみたら汚くなってしまいました。」

「トイレに置いてあった洗剤使ってみたら余計汚くなっちゃって・・・どうしたら良いんでしょうか」

ちょっとまって下さい。今行きますよー!

という事で

トイレバスクリア業務用バージョンとステンレスブラシを持ってテストしてきました。

現地についてからトイレバスクリア業務用バージョンの原液を塗布し、30秒ほど待って、ステンレスブラシで擦ります。

ビフォーアフター。もちろんキレイな方がアフターです。

ちょっと擦った段階で楽勝だと思いました(笑)

左の方はトイレバスクリア業務用バージョンを塗布して、市販のデッキブラシで擦ったところ。

トイレバスクリアのお陰で大まかには取れるんですが、完全とはいきません。

デッキブラシの先端は太いのでタイルの凹まで入っていかないのです。

その分ステンレスブラシはφ0.1なので目地の汚れまで掻き取ってくれます。

ちなみにφ(ファイ)というのは円形状の物の直径を表す記号です。

φ0.1は直径0.1mmということですね。

ちなみに周りの汚れているところはお客様が市販の洗剤とデッキブラシで擦ったところです。

見たとおりビクともしていません。

水気を拭き取ったところ。

テスト箇所は完全にキレイになってお客様もビックリされていました♪

関西だとサラとかサラッピン(新品みたい)とか言うらしいですね(笑)

この黒ずみ汚れは長年の土砂汚れと水垢、カビが複合されたものだと思います。

作業方法としては

最初に酸性のトイレバスクリア業務用バージョン原液を塗布して汚れを緩ませます。

今回は30秒くらいで擦りましたが、2,3分待った方がより効果は高くなります。

その後φ0.1のステンレスブラシで擦ります。

これも先程と重複しますが、市販のデッキブラシだと先端がφ1.0くらいあるんですよね。

そうするとタイルの凹の部分に先端が入りません。

対してφ0.1のステンレスブラシだとタイルの凹より小さいので、その部分まで入りこんで掻き取ってくれます。

これで除去したあとは水でさらに洗い流してから乾拭きをします。

乾拭きは重要です。

大体ここで水洗いしてキレイになったー!って喜んで終わりそうになるんですが乾拭きは重要なのです。

なぜかというと、乾拭きをしないと水分がそのまま自然乾燥し、水垢の原因になってしまうからです。

もう一つ言うと水ハケが悪いタイルだとカビの原因になる恐れもあります。

お風呂とか思い出してみて下さい。

白いウロコ状の水垢が付いてたりしませんか?

これは水分がそのまま乾燥してしまうから起こる現象なのです。

それと同じことがトイレのタイルにも起こります。

なので最後まで気を抜かずに乾拭きをする事が重要なのです。

もしついてしまっても今度弊社から発売したトイレバスクリアを使って貰えればかなり軽減されると思います。

φ0.1のステンレスブラシや業務用のトイレバスクリアが欲しい方はアマゾンには売っていないので、僕にメッセージ下さいね~。詳細をお教えします。

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1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。
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この記事を書いた人

1980年宮崎県高原町生まれ、お掃除会社の2代目。一般住宅のお掃除の事や、床やガラスクリーニング、またナノテックシステム(床メンテナンス)の事などを発信していきます。ラーメン、パスタ、温泉、映画、ゲームが好きです。

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