先日、Instagramのアカウント名『lookbeforeandafter』のストーリーズで、フォロワーのみなさんにこんな問いかけをさせていただきました。

「キッチンのお掃除で何か困ったことありますか?」と。

そしたら、わたしが思いもしなかった質問をしてくださったフォロワーさんがいらっしゃって、お悩み中のフォロワーさんのお役に立ちたくて、どうしたら良いのか自分なりの考えで答えさせていただきました。

【質問】汚れた台所をふいた台拭きの手入れ。洗濯機にいれるのか?単独で洗うのか?

フォロワーさんのお一人から、こんなご質問をいただきました。

【汚れた台所をふいた台拭きの手入れ。洗濯機にいれるのか?単独で洗うのか?】

興味深いご質問、ありがとうございます!

台拭きのお手入れといっても、汚れを落としたいのか、除菌までしたいのかでお手入れ方法は違ってくると思います。

汚れを落としたいのであれば、軽く水洗いしてほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗っても良いと思います。

ほかの洗濯物に汚れが付いてしまいそうで嫌だな〜って方は別で洗うしかないですよね。

でも、実際はほかの洗濯物と一緒に洗濯機で洗っている方が多いようですよ。

ただし、台拭きって雑菌も多く繁殖してしまいがちなので、一度キッチン用の漂白剤に浸して除菌してみるのも良いと思います。

台拭きを煮沸して除菌する方法

台拭きに付いた汚れはあらかじめ手洗いでキレイに落としておき、熱湯に1分間ほど浸します。

グツグツ煮た方がしっかり除菌できますよ。

塩素系漂白剤で除菌する方法

こちらも台拭きに付いた汚れをあらかじめ手洗いで落としておき、希釈した塩素系の漂白剤(水1リットルに対し漂白剤10ml)に浸します。

2〜3分ぐらい浸しておけば十分に除菌できます。

漂白もするなら、30分ぐらい浸すと良いですし、45℃ぐらいのお湯に漂白剤を溶かすと漂白効果が高まります。

ただ、塩素系の漂白剤は漂白作用が強く、色物や柄ものの台拭きは色や柄が落ちたり変色することが考えられます。

そんな色物や柄ものの台拭きは、酸素系漂白剤を使うことをおすすめします。(衣類用の漂白剤は酸素系であることが多いです。)

酸素系は布に与えるダメージが少ないけど、残念ながら漂白作用は弱くなるのでその辺は悪しからず。

アルカリ電解水『クリアシュシュ』で除菌する方法

こちらも台拭きに付いた汚れをあらかじめ手洗いで落としておきます。

アルカリ電解水『クリアシュシュ』をまんべんなく吹きかけ数分おき、水ですすぎます。

アルカリ電解水『クリアシュシュ』はpH13.1なのでとても除菌効果が高く、大腸菌や腸炎ビブリオは『クリアシュシュ』を吹きかけて30秒後にはほぼなくなり、サルモネラは5分後に、O−157は15分後にはほぼなくなる試験結果も出ています。

また、pH13.1の『クリアシュシュ』を5倍に薄めてもpHは12.5でまだまだ高い状態で、除菌効果も優れています。

もちろん原液で使われた方がより効果は高いんですけど、5倍ほどに薄めても効果は高いのでよかったら試してみてください。

除菌のあとはしっかり乾燥させることが大事

台拭きを除菌し水ですすいだ後、しっかり乾燥させることも大事です。

乾燥されていない台拭きは、妙に臭ったり、再び雑菌の温床になりやすいんですって。

なので、台拭きを濡れたままの状態で放置しないようにしましょうね。

お天気が良い日に天日干しにすると、日光のパワーでより除菌効果が見込めるとかどうとか。

除菌の後の乾燥もしっかりするようにしてみてくださいね。

除菌が必要なのは台拭きだけじゃない

湿っている台拭きは雑菌が繁殖しやすいですけど、それは台拭きに限ったことではありません。

食中毒が流行る時期(4〜5月と暖かくなるにつれ多くなり、7〜9月にかけての夏場に最盛期)は、食器用スポンジやまな板、シンクや冷蔵庫内もしっかり除菌した方が安心で健康的に暮らせると思います。

食中毒が原因で、学校や仕事を休まないといけなくなったり、楽しみにしていた予定が狂ってしまったり、美味しくごはんが食べれなかったり、食中毒になってしまうと良いことなんてありません。

そうならないためにも、ちょっとでも除菌について考えてもらえるとこのブログを書いた甲斐があるかな〜と思います。

健康的に毎日を楽しく過ごすためにも、『台拭きのお手入れの仕方』ぜひ参考にしてみてください。

 

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